アラフォーイクメン図書館員の独り言

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【書評】 夜回り先生 いのちの授業 / 水谷 修

【この本を手にとった理由】

 人生の折り返しの自分と、これからの子どもにも充実した人生を送ってもらいたいと思い、そのためのヒントを本の中から得たかった。

夜回り先生いのちの授業

夜回り先生いのちの授業

 

【私が共感した箇所】

死の間際には、自分自身に「よくここまで生きたね。ごくろうさま。」といってあげられるような、充実した一生を過ごしたいと考えています。 

私はこの国の社会が「公正」になってほしいと、いつも考えています。また、そのために日々働くことが政府や行政のいちばん大切な仕事だと考えています。ぜひこの「公正」という言葉の中にある優しいや思いやり、暖かさに気づいてください。  

バスや列車で立っている人がいるのに席に座ると、いつも叱られました。「おまえは子ども。世の中のために何もしていない。それどころか、世の中の大人たちが一生懸命働いてくれているからこそ生かされている。働いて疲れている大人を立たせて、おまえが座ることは間違いだよ。そんな資格はありません」 

祖父母の口癖は、「中途半端はゼロと同じ」でした。そして、「何事も始めたら、途中でやめないこと。最後までやり通しなさい。」といつも言われました。でも怒鳴られたことや、たたかれたことはありません。いつも優しい目で諭すように、幼かった私に語りかけました。  

 私たちは生まれる前に、親や育つ環境を選ぶことはできません。容姿や自分の能力も、自分で選ぶことはできません。でも、この世に生まれた以上、与えられたものの中で、生きていかなくてはなりません。また、それを超えようと、努力して生きなくてはならないのです。
 ひどい親やひどい環境に生まれたからこそ、学べることがある。生まれつき失っているものがあるからこそ得られる、尊い学びがあります。 

「実績はだしているけどあいつはダメです。天狗になっていて上司の言うことは聞かないし、部下をちゃんと指導していません。1人で仕事を抱えて周りに自慢しています」と言われてしまったらアウトです。
 そうならないようにするためには、仕事がうまくいくのは周りの皆さんのお陰と感謝し、「ここが助かった、ありがとうごさいます」と具体的に言うことです。
 感謝は具体的にしなくては相手の記憶に残りません。何がよかったかをきちんと相手に伝えましょう。
 言動一致し、周りに気配りできる人は、自ずと周りから応援され、評判が上がるのです。「やりたいだけの人」は周りから煙たがれます。 

 

【この本を読んで、どう行動するか決めたこと】

・臨終の際に上記のような言葉がすっと出てこれるように一日一日を無駄にしない。
そのためには自分自身の振り返りのためにも、読書でインプット、ブログでアウトプットを行う。

・子どもに対して感情的にならず、諭すような口調を心掛ける。

・職場では、具体的に感謝の気持ちを表す。特に自分の企画的な仕事は図書館内の利用者に対するルーチンワークが安定していないとできないこと。やってくださっているパートさんに感謝の気持ちを伝える。