公夢員の日輝 ~現在は図書館員~

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図書館システムは県内同一ベンダーなら共同プロポを実施してみてはどうか。

埼玉県は市町村数図書館は63(平成30年現在)あり、全国で3位と非常に多い。

「埼玉の公立図書館」を見て思うのがNEC製のシステムを使っているのが一番で、次に富士通製である。

www.nec-nexs.com

www.fujitsu.com

 

 図書館総合展を毎年見に行っているが、どのベンダーも開発に力を入れているのでいい意味で似たり寄ったりである。

www.libraryfair.jp

 また、ほとんどの自治体で5年ごとにプロポを行い、ほとんどが既存のベンダーを利用している。

 プロポには非常に時間が掛かる。最新の機器・システムの情報収集、現状のオペレーションの問題点等を精査し、仕様書を作成し、関係者にも説明を行う。

 非常に労力が掛かる割には、ほぼほぼ予定調和で既存のベンダーになっている。

 もし別ベンダーになるならば、UIが大幅に変わったりするので、職員も一から操作手順を覚えなければならないし、現場の負担が大きい。

 それを打ち消すほどの技術やシステムがあれば別なのだが、先にも言ったがいい意味での似たり寄ったりである。

 またシステム更新は現場で慣れているか、システムに明るい職員でないと、まともにベンダーとやり合うのは極めて難しい。

 狡猾なベンダーは、「職員様の負担を減らすために、こちらでどのようなベンダーでも対応するような仕様書を参考程度ですが、お作りします」なんていうことも容易に想像できる。

 恐らくだが、こういった経緯でRFIでベンダーの丸呑みの仕様書が作成されていると思われる。

 そこで提案だが、図書館協会や、町村会等が音頭を取って共同プロポーザルが出来ないだろうか。

 メリットとして、

 自治側

 ・大幅なスケールメリットが得られる。

 ・県内の職員のプロポにかかる人件費が大幅に削減される。

 ・システムに明るい職員がいなくても安心できる。

 デメリットとして、

 ・独自仕様ができなくなる。

 ・意見調整のための会議が必要となる。

  ※それは単独でやっても同じかもしれないが。

 

…ぐらいだろうか。

 

 ただし、

・仕様書にはベンダーロックが掛からないような文言を必ず明記すること。データのエクスポート料を含んだ見積もり額とさせる等。

・システム改修時に費用には詳細な作業項目表を提出させ、法外な費用とならないような仕組みにすること。

この部分はコンサルを雇った方がいいかなと思われます。