公夢員の日輝 ~現在は図書館員~

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読書メモ 未来の図書館、はじめませんか?

未来の図書館、はじめませんか?

未来の図書館、はじめませんか?

 

 議会の関係で図書館の概念的な要素を強化しなければと思い手に取りました。

岡本真さんはyahooに在籍されてた経験もあり、全国の多数の図書館を回って裏打ちされた論拠は素晴らしく、日本でNO1の図書館プロデューサーかなと勝手に思っております。

そんな方が書いた本も得てして付箋が多かった!

異なった土地や歴史に根ざし地域性や歴史性を持って発展してきた自治体は、それぞれ独立した顔を持っているのです。

公共図書館で言えば、日本には約3200館あります。従って、本来ならば図書館の形には3200パターンがあっていいはずなのです。P60

「 公共施設だけど、こういうこともできるんじゃないか。」という選択肢を増やす努力をするということです。そうすると、利用者も「公共施設なのにやるじゃないか」と思って図書館をどんどん利用するようになります。P74 

図書館づくりは、地域コミュニティの課題の解決、発見と不可分です。p98

アメリカでは「図書館アドボカシー」とよく言われます。図書館の機能を常日頃から訴えるような必要努力のことを指します。つまりは、自分たちの活動を周知するために行う、ある種のプロモーションやマーケティングの一つです。P148

その他にも、

・総合振興計画をよく読みなさい。

・図書館法をよく読みなさい。

・図書館法の前提は社会教育法

・他の図書館の小さな違いや工夫をたくさん見出すこと

・ビジョンを定める。

・どの資料に力を入れるか定めて没個性化を防ぐ。

・記者といい関係を作る。

などなどありました。

※基本的なことが疎かであったことがバレてしまってます。汗。

 

刊行されたのは4年前ですし、内容も比較的新しいです。

 

図書館の新たな方向性を指し示すためのバイブル的な本だと思いました。

カウンター業務を中心に、2,3年経験された方が読むには最適です。